はじめまして、「花日和」と申します。
東海地方で暮らしていますアラフィフのお一人様です。
どうぞよろしくお願いいたします。!(^^)!
これまで…
私は実家で家族と暮らしていたころ、雑種の保護犬ワンコと一緒に15年間を共にしていました。
一人で暮らすようになって、黒の小豆柴で9ヶ月の女の子を迎え入れ、
苦楽を共に一人と一匹生活を送っていました。
しかしその暮らしはあまりにも突然終わりを告げてしまいました。
ワンコが6歳になったばかりの寒い日、急性の病気でした…
何もしてあげることも出来ず、ただ私の腕の中で苦しい声をあげて、
たった一人で逝かせてしまったのです…
その頃の私は毎日どのように過ごしたのか、あまり記憶にありません。
どんな時も文句も言わず、真っ直ぐな瞳で私の傍にいてくれた「大切な家族」を失った事実を
受け止めるには、自分自身でも容易でないことはわかっていました。
時間薬と愛犬に関わって下さっていた動物病院の先生、ドッグトレーナーさん、
トリマーさんたちから愛情深い言葉をいただき、
友人、知人、兄妹たちには随分助けられました。
泣き疲れて眠る毎日から少しづつ少しづつ日常を取り戻し、ぽっかりと空いてしまった時間に
自分自身を深堀し、今の自分に何ができるのか?本当の自分は何がしたいのか?を
見つめ直しました。随分、時間も体力もつかってしまいました。
でもその結果、今の自分が何を望んでいるのか?、したくないことはなんなのか?、
目指したい方向はどこなのか?、ここで動かなかったらこの先の自分自身はどうなっている
のか?の答えが小さく見えたのでした。
考えるのが不安だっだり、考えてもどうせ仕方がないとあきらめたり、
そもそも忙しい毎日の中で、ゆっくり考える時間さえ持てずあわただしく
過ごしていた私にとって、立ち止まる勇気の大切さを知った瞬間でした。
今はそれと同時に、その時間をくれた愛犬に感謝しかありません。
これから…
まだまだ上がったり下がったりする感情を、上手にコントロール出来ず
苦しくなることもありますが、
愛犬がくれた時間と未来を無駄にすることのないように、日々様々なことに
チャレンジしています。
今日という日は”あのこ(愛犬)と一緒に生きるはずだった一日”
”あのこ(愛犬)が生きたかった一日”
なら、その大切な一日をダラダラと過ごし、何も頑張らず無駄にしていいものか?
自分の頑張りがあの子の頑張りに、自分の喜びがあの子の喜びにと
どうか届きますようにと切に願い、信じ行動することにしました。
いつかまたワンコとの暮らしを望むのであれば、”その時”が来たときに
躊躇なく一歩踏み出せるように心も身体も生活も準備しておこう…
そう静かに決心しました。
場所や時間にとらわれず、「大切な家族」の傍で、誰かの役にたてるように
直接「ありがとう」と言ってもらえるような、もっと自由な働き方を目指し
努力を惜しまず、学び続けたいと思っています(^_^)v
私の尊敬している人が「今日が人生で一番若い日ですよ!」と言ってくれました。
年齢のせいや、出来ない理由探しもやめて
しっかり勉強して、学んでもっと自由に頑張っていきたいと思います。
いつの日かまた、先に逝かせてしまったワンコに会えたときは胸を張って
いっぱい頑張ったんだよ。 「ありがとう!」とギュッと
抱きしめてあげられるように、精一杯あの子の分まで頑張り続けたい。
まだまだ未熟な経験ですが、何かが誰かのヒントになってくれますように、
不安や悩み、日々感じたことを少しでもこのブログで共有できたら、
一緒に声をかけあえることができたら、と思っています。
どうぞこれからよろしくお願いいたします‼(^^♪