真夏のスープジャー、腐る⁉大丈夫、安心と時短が叶う3つの対策

良きもの

真夏のお弁当作りは、衛生面での心配や朝から暑いキッチンでの料理となり、大変なことがいっぱいです。でも暑い日差しを受けながら、貴重なお昼休憩にお弁当を買いに行く手間や節約のことを考えると悩ましくなります。そこで夏のお弁当作りにこそスープジャーを利用して欲しいのです。注意してほしい温度管理、食材選び、保存方法を知れば大丈夫。オールシーズン通じてスープジャー生活をしていて、気付いたちょっとしたことも合わせてお伝えします。
衛生面の心配を無くして、さらに時短になる真夏のスープジャーのお弁当作りをマスターして下さい。

温度管理

暑い季節に準備するお弁当はお弁当箱に限らずスープジャーも同じで温度管理がとても大事です。容器内が60℃を切らないように保つことが肝心です。そして6時間以内に食べきるようにしましょう。朝6時に作ったなら、ちょうどランチタイムの12時に食べれば安心です。
スープジャーに食材を入れる直前まで熱湯で保温しておくこと。忘れてはいけないのは蓋を閉めて保温することです。それによって蓋も温めることができます。

そして食材を適量ラインのピッタリに入れることです。こうすることで空気に触れることでおきる温度低下を防ぐことができます。ただスープジャーいっぱいに入れてしまうと持ち運ぶ時に漏れてしまい衛生面での問題がおきてしまいます。各スープジャーの適量ラインを守ることが大事です。

下記グラフは300mlサイズのスープジャー(JBT)に95℃の熱湯を入れて保温した場合の温度変化です。
6時間後の温度は約60℃。微生物が活発に増殖する温度域まで、温度は下がっていないので、安心です。細菌が最も増えやすいのは20〜50℃の温度帯。だから容器内を60℃以上に保つことが必要です。

300mlのスープジャー(JBT)の保温機能

※室温20℃において、製品に95℃の熱湯を満量(300ml)入れて測定した実測値で、この結果を保証するものではありません。

(THERMOS公式ホームページより引用)

NG食材

基本的に野菜は、よく加熱してスープジャーに入れれば大丈夫です。しかし生ものや乳製品、加熱していない魚、肉、卵は菌が繁殖しやすくなるので入れるのはやめましょう。ドライアイスや炭酸飲料も容器の破損をまねく可能性があるのでNGです。
暑い季節は乾物を利用すると安全性とタイパ(時間効率)の面で有利になります。切り干し大根、干ししいたけ、高野豆腐など容器に「ポン」と入れるだけで食べる頃には余熱調理されてうま味と食べ応えを味わえます。

保存方法

高い保温性能をもつスープジャーでも、時間の経過により温度は低下していきます。食べるまでの間、いかに温度を一定に保つかが肝心です。保温効果のある袋に入れて涼しい場所で保管しましょう。決して高温多湿になる車内や夏の過酷な外気に触れる場所に置かないように注意しましょう。
他に気を付けたいのは、容器の洗浄です。食べ終わったら軽く水で洗い流し、食材が残らないようにして帰宅後はすぐに本洗いをしましょう。この時、パッキンや蓋のパーツなどが分解して洗えるほうが衛生面で安全性を保つことができます。そして洗うことのストレスも軽減できるでしょう。

一年中スープジャー弁当

朝の貴重な時間を奪われないようにスープジャーはお味噌汁一択に決めています。そのお味噌汁を半分は朝食用に、そして残りをお昼のスープジャーへ。朝食用には卵を割り入れ、スープジャーにはかさましにも役立つ乾物を入れています。このとても重宝する乾物の高野豆腐はタンパク質摂取も叶えてくれる優れものです。

メイン食材を月曜日はシーチキン、火曜日はカボチャなど曜日ごとに設定し、他の野菜もそれに合うものを固定化して覚えてしまえば躊躇なく準備できるようになります。
これにおにぎりを一つ用意できれば完璧です。スープジャーが温かいお味噌汁なので、夏はおにぎりを温めなくても十分満足感を得られます。そして冷めた炭水化物(糖質)にはレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)が生まれ、これが腸活に一役買ってくれます。夏は冷たい飲み物や食べ物を摂りがちなので、意外にお昼の温かいスープジャーのお味噌汁がホッとさせてくれます。空調で冷えた身体にも優しいです。

まとめ

夏でもスープジャーを安全に利用することができます。
食材を入れる前に温度が下がらないように保温すること。温度管理を60℃以上に保ち、6時間以内に食べきること。事前準備が大切です。

生ものは避け、必ず加熱した食材をいれること。一度沸騰させて温度が下がらないうちに容器へ。
保温袋を利用し食べるまで涼しい場所で保管して下さい。容器を清潔に保つことも大事です。予洗いしたのち、帰宅後は蓋やパッキンなどの部品も忘れず洗浄して下さい。

適切に温度管理、食材選び、保管管理さえすれば、せっかく作ったお昼のスープジャーでお腹を壊すことは無いと思います。もちろん清潔な手で食材や容器に触れることが肝心です。是非、夏こそスープジャーを利用して快適なランチタイムを過ごして下さい。


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